亜麻色のジャケット |赤川 次郎


亜麻色のジャケット
赤川 次郎
光文社 刊
発売日 1990-09



スリル満点 2006-03-14
今巻は推理の楽しみよりも、スリル満点の展開が光る。それにしても爽香の行動の大胆さには少々呆れる。今回は親友を助けるためではあるが、丸腰かつ単独で殺し屋の中に飛び込んで行く。常識的に考えて、これは殺されに行くのと同義だ。本来ならもっと別の解決方法があったかも知れないが、こういう行動をするのが爽香の常だ。それだけ爽香には他人を想い遣る気持ちが強い。



今巻は手に汗握る展開の連続だが、その結末は少し悲しい。


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